湯浅です、
今日のテーマは進化する方法です。
ズバリ進化は居心地の悪い場所にしかありません。
あなたはゆでがえるの話をご存知でしょうか?
カエルはふつう沸騰しているお湯に入れると
熱くてすぐにそこから飛び出してきます。
しかし、初めは冷たい水の中にカエルをいれておき
その水に火をかけて徐々に熱くしていくと
カエルは水が熱くなることに気付かず
そのままゆでガエルが出来上がってしまいます。
これは人間にもあてはまり
急な変化には人は反応できるが、極端に遅い変化には
気づかず、いつのまにか当初よりも大きく変わった変化に対して
そのまま受け入れてしまうことを示しています。
具体的にはたとえば、
会社組織の考え方がそこに属し続けることによって
個人の考え方と本来は違っていたとしても、
しばらくすると何の迷いもなく
受け入れてしまっている状態をいいます。
ぬるま湯にいると人は退化します。
現状維持ではありません、退化です。
進化しようとする意志が弱くなるので
進化の逆方向に進んでいるのと同じなのです。
ではどうするか
常に変化を感じることができる場所に身を置くことです。
変化を感じる場所は常に心のどこかで居心地の悪さを感じます。
しかし、その環境に適用しようと頭や体が反応し
自分のそれまでのステージとは一歩違う
次のステージへ押し上げてくれます。
私も現在自分が子供や妻と一緒に成長できる環境をつくろうと
様々なことを試してこの場で皆様にシェアしています。
ぜひ、一緒に頑張りましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
湯浅 桃太郎