湯浅です、 本日のテーマは「子供のお小遣い」についてです。 我が家では小学校1年生になる長男に 4歳頃は毎月200円のお小遣いをあげていました。 しかし、ある時からその方針を改め ポイント制を導入しました。 ポイント制とは具体的に何かというと たとえば家の手伝いとか宿題とかをやり遂げるたびにポイントを 30ポイントとか100ポイント等を与え、 そのポイント数に応じて、 月末にお金に換算して渡すという方法です。 なぜこうしているかというと 子供の内から対価(お金)を得るためには 価値を提供する必要があることを学んでほしいと考えたからです。 これまでは毎月決まった額のお金を 決まったタイミングでただ単に渡していました。 それは子供の立場からすると何もしなくても得られる報酬でした。 しかし、大人になってから何もしなくても毎月自分の口座にお金が 振り込まれる仕組みというのは存在しません。 他の人に対して他の人が望む価値を提供できたときに初めて 対価の結果としてお金が得られるのであって、 その社会の仕組みを子供の内から学んでほしいというのが狙いです。 単なる小遣い制からポイント制に移行したことにより 子供たちはそれまでよりも積極的にお手伝いや宿題をやるようになりました。 ぜひ、試してみてください。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。 湯浅 桃太郎