湯浅です、
今日のテーマは目標を現実にするための方法です。
私には近い将来において達成する目標がひとつあります。
それは、現在保育園に通う次男坊の平日の療育時間を多くつくり
来年4月から幼稚園年長に転園させることです。
次男坊はPWSという病気を持って生まれてきました。
そのため、周囲の子どもと比べて発達が遅れている面が
幾つかあります。
その次男坊の療育に力を入れる事ができる環境を
私自身のライフスタイルを整備することで手に入れることが
当面の目標です。
ただ、この構想自体は次男坊が生まれる4年前から
私の心の中に持っていました。
ですが、最初の3年間と直近の1年間では明らかに
目標に対して進むスピードは異なりました。
その要因の一つは、目標を明確に意識できる環境を
作ったことです。
具体的には将来なりたいイメージの画像を常に
見られるようにパソコンのデスクトップに配置したり
自分の机の前の壁にホワイトボードをかけて
そこに目標を書いておき、常に目にするようにする。
これだけでも、目標に対するスピードは格段に違いました。
人は忘れる生き物です。
僕も良く忘れます。
忘れすぎて妻にこっぴどく注意されることも
しょっちゅうです。(笑)
現代は周囲にあふれんばかりの情報が存在します。
その為、
自分がふと心に思った大事な気づき、
本当はこういうことをしたいと思う素直な気持ち
そのような大事な思いが他のどうでも良い情報に
埋もれてしまい、忘れてしまうのです。
そうならないように、イメージ画像や言葉を
常に見返せる仕組みを作っておくことが
大事になります。
もし、あなたが今、そのような仕組みをつくる前でしたら
ぜひ、試してみてください。
湯浅 桃太郎