アップルのiPhone6発表時のコラボ企画であった、iTunesユーザ向けへのU2最新アルバムの無料配信がユーザからの反発で炎上騒ぎになっているようです。
騒ぎの具体的な内容は、iTunesにてiCloudからローカルPCへの自動同期が行われると、U2の新曲が無料で強制的にダウンロードされ、しかもその曲は削除できない設定でした。その為、特にU2に対する興味が無いユーザを中心に不満が爆発したようです。
今回の騒ぎを受けて、アップルでは曲の削除専用サイトを設けて対応に追われました。
削除専用サイト
https://buy.itunes.apple.com/WebObjects/MZFinance.woa/wa/offerOptOut
筆者個人的には一時のCDの時代と比べ、曲が安価に手に入る時代となったものの、有名バンドの最新曲が無料でもらえるのであれば嬉しい気持ちで終わっていたかもしれません。
ただ、人それぞれのPC環境は千差万別なので、不要なデータ容量を入れておくのは我慢ならないと思う気持ちも理解できます。
ダウンロード自体が自動で行われるのは良いとしても、初めから不要の場合は削除出来るようにしておけばという事なんですね。