日々学習が終わる毎に我が家の長男は現在、幼稚園の年長組。
来年4月からは小学生にあがります。
私としてはこのままで小学校の勉強についていく事ができるのか多少不安だったので
家庭学習の習慣化に取り組んでいます。
そこで得た経験から子供が自発的に学習に取り組むようになる為の効果的だったコツを3つお伝えします。
学習環境を整える
子供は基本的には目につくものに興味がどんどん移っていきます。
なので学習する時は机もしくはテーブルの上には学習本やペン以外は置かないのは勿論、周囲の目につきやすい場所にも
おもちゃや絵本等を置かないようにします。
又、学習する時間帯も出来る限り一定にします。
我が家の場合は朝7:00 – 7:15です。
ちなみに子供達の起きる時間はだいたい6:30前後です。
動機付けの仕組みをつくる
我が家で使用している教材は大きく以下の3つです。
- しまじろう
- BOOKOFFの「やってみようシリーズ」
- 小学校1年で実際に使用される「国語」「算数」の教科書
その日その時々で子供が上の教材からやってみたいと思ったところを選んで取り組んでいます。
同じ一つの教材では飽きてしまう可能性がありますが、違う切り口の複数の教材を用意する事で
長期的な学習意欲に繋がるようです。
更に、日々学習が終わる毎に、西松屋で購入した200円程のキャラクターシール&台紙を使用して
一枚一枚シールをそこにはっています。
とにかく小さい事から褒める
普段会社勤めで忙しいお父さんの場合は、子供と向き合う時間も限られると思います。
好きなキャラクターグッズや雑誌、最近では妖怪ウォッチ関連のおもちゃなどを与えてあげるだけでは
本当の父子の繋がりは太くならないと思います。
短い時間の中でも一緒に学習に取り組み、そして問題が出来た時に目一杯褒めてあげる、それだけで
自ら進んで学習する子供に近づくと思います。