桃太郎です、
エンジニアと言えば、パソコンと向き合う姿しか
思い浮かばない非エンジニアの方も多いと思います。
そして、エンジニア自身も自分の仕事を振り返ると
1日中パソコンに向き合っていると実感する人も多いかもしれません。
ですが、エンジニアとして、もっと向き合うべき大事なモノがあります。
それが、人です。
「人」はそれぞれの環境によっては上司であったり、
お客様と直接かもしれませんし、
同僚や先輩、後輩かも知れません。
また、エンジニアは大きなくくりで言えば、
ITを活用し、この世に役立つサービスを生み出す仕事をしています。
そのサービスを使うのは「人」です。
つまり、「人」に使ってもらう為に、要件を決める「人」や
一緒に開発する仲間である「人」と意思疎通しながら仕事を進めることが大切になります。
パソコンと向き合いプログラミングをする時間ももちろん大事ですが、
仕事を進める為に「人」と向き合う時間をどれだけ最高のパフォーマンスにするかということが大切になります。
そして、「人」と向き合う際に大切な要素はいくつかあります。
話し方、聴き方、空気を読む力、言葉選び、伝え方のポイントなど様々な要素が存在します。
その中でも、私が特に大事にしているのが話している時の表情です。
前置きが長くなりましたが、本日のお話で共有したかったことは
表情を日々訓練して、素敵なコミュニケーション力を身につけましょうということです。
話をするときに自分の表情が柔らかいのか硬いのかによって、伝わる力が全く異なります。
表情って鍛えられるの?
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、表情をつくる土台となる顔も肉体と同じように筋肉でできています。
それが表情筋です。
そして、その表情筋はフェイスニングとよばれる方法で鍛えることができます。
表情を鍛えることは仕事の面だけではなく、日常生活においても大変役に立ちます。
自分のパートナーや子供、友人などと会話する際にも、お互いがより気持ちの良いコミュニケーションになること間違いなしです。
ぜひ、一緒にフェイスニングを始めてみましょう。