桃太郎です、
異才発掘プロジェクト ROCKETをご存知でしょうか?
[su_quote cite=”異才発掘プロジェクト” url=”https://rocket.tokyo/about/”]ROCKETは,突出した能力はあるものの現状の教育環境に馴染めず、不登校傾向にある小・中学校生を選抜し、継続的な学習保障及び生活のサポートを提供するプログラムです。将来の日本をリードしイノベーションを起こす可能性のある異才を育む教育環境を通して、創成することを目指し、日本財団と東京大学先端科学技術研究センターとの共同プロジェクトとして2014年にスタートしました。[/su_quote]
私はこのプロジェクトについて以下のように理解しています。
通常の学校教育に馴染めない普通級の生徒に限らず
ある突出した才能を持つ子供の可能性を見出す環境を作り出すプロジェクト。
我が家の場合でいうと、例えば長男は図工がとても得意で本人が大好きなことです。
なんども市や教育委員会などのコンテストでクラス代表で作品が選出されています。
ですが算数や国語などについては普段の授業で落ち着きがあまりなく
集中力がありません。
そうした場合に本人が得意なことを伸ばせる環境としての上記のプロジェクトが選択肢の一つになる可能性はあります。
また、次男坊は、生まれた時から知的障害があり、5歳9ヶ月の現在も
言葉がうまく話せません。
父親の私も何を伝えたいのかなんども確認しながら会話をします。
ですが、ジグゾーパズルが得意です、そして、踊ることが好きです。
他にも本人が得意だったり好きなことは色々あるかもしれません。
もちろん、普段の家庭教育の中で、言葉や計算も少しづつ教えます。
今はわからないことが理解できるようなった時に、とてつもない才能を発揮する可能性もあるからです。
ただ、将来的に子供たちが持っている才能のタネを自分たちで選択して伸ばせる環境が提供できるように、[su_highlight background=”#fffb99″]親である私たちが自分たちの受けてきた教育の常識に囚われずに自由で柔軟な考えで子供達をサポートすることが大事[/su_highlight]だと考えています。