桃太郎です、
連載企画 「えっ?そうだったのか?!」の1回目です。
私は今は裸眼で左右1.2です。
しかしこれは7年位前のレーシック手術のおかけであり、それまではメガネでした。
メガネ歴は小学校高学年くらいからで当時、
近視と乱視があるということでメガネをつけて以来、ずっと目は良くならず、
どんどんレンズが厚くなっていき、最終的には左右それぞれ 0.01くらいまでいきました。
もともと父親も近視持ちでその遺伝子的な関係もあるとは思います。
しかし、私や両親がこれまでずっと
子供の頃に目が悪くなった出来事はコレだと信じていたことがあります。
それは、小学生の頃、両親にお休みを言って、
2階の子供部屋に上がり、布団に入った後の私の行動のことです。
具体的には、当時大人気だったキン肉マンのコミックを
布団の中で外から入るわずかな薄明かりを頼りに
読みふけっていたことです。
当時は、漫画を読む時間を制限されていたため
両親の前で堂々と漫画を読むことができませんでした。
そのため私は、両親が1階で起きている間
2階で1歳下の弟と漫画を隠れて読んでいたんです。
そしてその行為は後々で両親に見つかり、こっぴどく叱られ
その後、メガネをかけるようになった、、
そんな風な記憶が両親と私の見解一致の記憶なのです。
しかし、大人になってよくよく調べてみると
「暗闇で本を読むと目が悪くなる」 というのは実は医学的根拠が無い?!
ということがわかりました。
確かに、暗い中では文字を見る際の焦点を合わせづらいので
眼精疲労に繋がるのですが、それが継続することは無いそうです。
もちろん、眼精疲労が溜まっていくと、目に良くない方向に行くのはその通りなのですが、私自身小さい頃毎日毎日読んでいたわけではなく、両親が一緒に寝る時ももちろんあったので、その漫画を暗闇で読んでいたからだけがメガネをかけるきっかけになった、というわけでは無いようです。
本当にまだまだ知らないことや思い違いをしていることはたくさんあるんだろうと思います。