桃太郎です、
私が住んでいる浦安市では
10年以上前から障害のある方々を地域の中で
どのように自立させていくかに積極的に取り組んでいます。
我が家の次男も現在5歳で、来年4月からは小学校です。
普通級に行くか、特別支援学級に行くか、
発達に不安を持つ親御さんには共通する悩み事の一つだと思います。
私たち夫婦も例外なく、様々なことを考え続けています。
ただ父親である私個人の意見では
普通級に通わせたいと考えています。
浦安市ではそもそも福祉サービスの方針として
「最終的には、就学時の学校選択を親と子供の意思に任せる、当事者に決定権がある」
と明確に打ち出して頂いています。
そして、それを現場レベルで実現するために
普通学級に入る障害児には1人につき1人の補助教員をつけることになっています。
今、私たちが住んでいる地区にて既に長男が通っている学校には
特別支援学級はありません。
つまり、お兄ちゃんと同じ学校に通いたい場合は、
普通級を選択する必要があります。
近くの別の学校には特別支援学級がある学校もあります。
しかし私自身は補助をつけて頂いた上で、普通級で学ばせたいと考えています。
「国語」「算数」の授業について行くのは難しい面があることは理解しています。
しかし、私自身はこれまでも自分のビジネススタイルを変化させていって
そして、来年4月からは今よりもさらに次男への家庭学習や体質改善に努められる時間を確保する方向で動いています。
知的障害は必ず良い方向に改善され、次男が
「自立すること」
そして
「社会と調和して暮らせること」
「自分の使命を果たす能力が身につくこと」
これらを実現できるように充分な時間を日々取り組むことができる環境を必ず2017年内に達成しようと考えています。
この話題をブログに書くと、ついつい熱く書いてしまい、長文になってしまいます。
過去は未来ではない、
そう信じて一歩一歩少しづつ前に向かって歩みを進めていく
今日この頃です。