桃太郎です、
ロボットのコンテストといえば
もっとも有名なのは
「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」
いわゆる「ロボコン」です。
NHKで放送されていて目にしたことがある人も多いと思います。
ロボコンは大学生(今は高等専門学校生から)の複数人チームにより
日本国内そして、世界大会とありました。
対してファーストレゴリーグは
まず、参加できる条件が3つあります。
1 9歳から16歳の小中学生
2 チーム人数は2〜10名まで
3 メンター(チームの指導者、保護者可)を1人つける
これだけです。
そして、地方予選(東日本、西日本)、日本大会
その先の世界大会へと続きます。
1999年に第一回大会が実施され、日本でも2004年に初めて大会が行われ
そして、現在世界80カ国、参加者27万人まで増えています。
また、大会の実際の内容は大きく2つ。
一つは「ロボット競技」、もう一つは「プレゼンテーション競技」
上記2つの競技には共通して一つのテーマが存在し、それは毎年変わります。
2015年は「ゴミ問題」でした。
そのテーマに沿って、
自立型のレゴロボットにて解決する方法を実際に見せる競技が「ロボット競技」
そして、プレゼンテーションするのが「プレゼンテーション競技」となります。
その自立型ロボットは公式に制作キットが販売されており、
そちらを購入後、パソコンにてプログラミングを注入することで出来上がります。
さらに、世界大会に行けば、英語でのプレゼンテーションがほぼ必須となるため
必然的に子供たちは
自分たちが伝えたいことを英語で言うための訓練をする必要があります。
まさに僕が悶々としていた家庭教育に対する一つの答えがここにあると確信しました。
子供たちが自発的に学ぶ仕掛けや世界中の人との交流の機会など
ワクワクがいっぱい詰まった大会なのです。
うちの息子は現在8歳。
毎年9月にエントリー開始されるため、2017年9月に向けて
2017年2月の国内大会の見学、そして、プログラミングや英語の準備を
できるところから少しづつ始めようと息子と計画中です。
興味がある方は是非一度公式サイトを覗いてみてください。
桃太郎